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天草幻影~故郷の記憶
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産まれ故郷。熊本県天草市渡島(をしま)鬼池村(おにいけむら)。
小学校は山口県で迎えているから。
考えるに少なくとも5歳までは天草にいたことになる。

その5歳までの記憶。

①畑の上。藁で編まれた籠の中。周辺は明るい緑と紅い椿でいっぱい。
②幼稚園が嫌で嫌で泣きわめいて三日ぐらいで止めた。
③浄水場か貯水場に落ちて意識がなくなった。
④意識が戻った時。大きなネズミが梁の上を走り恐ろしかった。
⑤風に吹かれて危うく海に落ちそうになるも誰かが手を握ってくれた。

これが幼少期における天草での記憶。いわば原風景。
①はまさに鮮やかに浮かぶ。おそらく午前中か真昼の記憶かと思う。
また産まれた後の最初の記憶かもしれない。

本籍はすでにこちらになっている。
遠い場所でもあるし。そうそう帰る機会もなかった。
ただ一度だけ帰ったことがある。

父がアルツハイマー症(認知症のひとつ)になった時だ。
故郷に「カブ」で帰ろうとして下関で転倒事故を起こし警察から連絡があった。
警察に寄れば「仕事場」に行くと父は言っていたという。

急いで迎えに行った際に。
「一度。天草へ連れて行ってやろう」との想いが湧いた。
父は天草諸島にある鉄工所で働いていた。

鉄工所は健在で息子さんが次いでおられた。
そして父の事情を話した上で会って頂いた。
柔和な方で父の頓珍漢な話に上手く合わせて下さった。

どうやら父は息子さんを当時の上司と思っていたらしく。
「アンタはちっとも変わらんなぁ」などと話していた。
それでも父は満足した様子で仕事の話などして時を過ごした。

そこを失礼した後。当時住んでいた家を見に行った。
やはり記憶の断片があったのだろう。その家は何となく懐かしく。
家の前にある古井戸は特にそういう想いに満ちた。

不思議なものだ。全く覚えていなかったのに懐かしい。
脳ではなくカラダの細胞の一つ一つが覚えているような感じ。
記憶とはまるで海月のようで可笑しなものだ。

そう言えば小学生の時に「鉄人28号」の小さなプラモデルを。
線路脇にある小さな畑に埋めた。何故埋めたのか覚えていない。
(大地からエネルギーを吸収させるimageがあったと思われ?)

今でもアレはあのままあるのかな。ふと記憶が蘇る。





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waravinoさん、天草の生まれだったんですか。
天草って言うと・・・「魔界転生」しか思い浮かばないww
なんか隠れキリシタンとか、ちょっとミステリアスなイメージで、実在の場所って感じがしません。

落ちたのが肥溜めでなくてよかったです。
小学校の時父の転勤でちょっと住んでいた修善寺(伊豆の)で、通学路に本物の肥溜めがあり、そこの子らはマジでいじめと言うより遊びで、そこにクラスメイトを突き落していたという・・・w 
私は農業とは無縁の住宅街で育ったので、肥溜めとか農作物がイノシシに食われたとか、まるで異次元世界に投げ込まれたようで、なかなか苦労しました(^_^;)
でも、1年くらいだったけど、そこでの思い出が一番多く記憶に残ってるなぁ・・・楽しかったんだと思います。

小学校の時に買ったゴムのヤモリの人形?は、今でも机のわきにありますww
実は・・・
 天草、鬼池村、不知火の海と言えば有名な漁火・・・何やら横溝正史の匂いが漂ってきますな。旧家とか一昔前の凄惨な事件とか、不吉な伝承とかなかとですか?大昔先祖が海賊だったとか落ち武者だったとか、滅ぼされた大名だったとか、それを討った名主だったとか・・・まあ、ありませんよね。
 しかし三つ子の魂と申しますが、幼い頃の記憶って覚えてなくても結構どこかに残っているものなのですね。ちなみに老人はぼけると記憶が飛ぶ事がありますが、子供の頃の記憶はしっかり残るらしいです。うちのばあちゃんも家に帰りたがってましたよ。婿取りなんで実家に住んでたんですがね。立て替える前の家じゃなきゃ駄目だったらしい。
御意!同意。
年々幼き頃を鮮明に想い出します
よ~く
小動物を救いました
田圃に落ちた雀とか
U字溝から上がれない子供蛇とか

原っぱがアスファルトで整地され
駐車場に・・・
『蝉』が出て来れないじゃか、と心配したり
(この思いは誰にも話したことがありません)
(本邦初公開でしゅ)
おいら『も』、不思議な子供でした・・・。
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とんがりねずみさん^^
コメントありがとうございます。

魔界転生=天草四郎=役者・沢田研二
天草四郎の生まれ変わりは「三輪明宏」だろう。
って本人が言ってるんだから何故役を回さなかったのかな。
まぁ。あの内容じゃ当然引き受けないだろうけどw

天草に限らず当時の日本にはキリシタン大名までいたんですから。
相当な数の信者がいたと思われます。それだけ新鮮な宗教だったのでしょうし。
既存の仏教では救われないと感じていたのだと思います。
(すなわち仏教の腐敗が進んでいたとも思われます)

天草の他にも居られますが。未だに「隠れキリシタン」の人たちもいます。
表に出てもいい環境なのに。なぜって思いますよね。
いつの間にか一族の間で独自の「宗教文化」が生まれたのだと考えます。
とにもかくにも天草・長崎辺りは立派な教会堂がたくさんありますよ。

実は海を眺めるのはいいんですが。海上をから眺めるのは嫌なんです。
たとえばカヌー・コムボートなど直に海が見えるのがコワイ。
だって。何がいるか考えるだけでも恐ろしいじゃありませんか?
そこに小さい頃の記憶が挟まれているかは疑問ですけど。やっぱりコワイ。

あ。肥溜め。その跡地が近所の畑にありますよ。
肥料にするためには藁を入れて発酵させるんですってね。
・・・って。納豆の製法と同じじゃんw^^)/
miss.key さん^^
コメントありがとうございます。

だって・・・5歳までだもん。
そんな「高級な話」を知るわけないですわなw
確かに鬼池村=横溝ワールド。伝承云々は知りませんが。
人魂を見たとか河童を見たとか狐に化かされたなど。
(お地蔵さんの饅頭が食われたとか=腹空いた誰かが食べたんじゃね?w)
亡き母から聞いたことがありますよ。

あ。実はずいぶん前に「バサラ」って記事かいたんです。
漢字に変換できないので「バサラ」に留めておきますがw
母が兄を指して使ったことがあるんですよ。
「アレはバサラっしかもんね」え?なぜバサラなん?

バサラはインドの神様=日本輸入受け入れOK=バサラ大名「佐々木道誉」誕生。
バサラって荒々しいという意味もあるんです。当時の日本では新奇な・派手な意味合いも。
あったのかと思われます。その言葉は文化人の間で流行し。やがて各地方に伝播した。
それが母にも伝わっていたのです。ある意味「@@;」でしょ?

うちのばぁちゃん=う~む。答えに困る「家に帰りたい症候群」ですね^^;)/
よいどれ・ウナさん^^
コメントありがとうございます。

ウナさんは優しい人ですね。
まるでお釈迦様の生まれ変わりのようです。
蝉の話など思いもしませんでした@@;

究極の話として「あなたは善ですか?悪ですか?」
と問われたとします。
たぶんワタシはこう答えるでしょう「悪です」

子供の頃からいったい何匹のアリを殺傷したと思います?
小池(都知事ではありません)に浮かべた木片にアリを「漂着」させ。
ロビン・クルーソーに見立てて攻撃したり。
戦艦・大和に見立てて攻撃したり。したりしたりばっかりやてました。

行列を作るアリには熱湯をかけたり殺虫剤を吹いたり。
アリを見つける度に捻り潰したり。たりたりばかりしておりました。
「ものの哀れ」を知らない「悪人」だったのです。

まあ。さすがに大人になってからは自然と止めましたが。
今でも飛んで来た「蚊」「蠅」は手で掴もうとします。
ああ。根っからの「悪人」なのでしょう。瞑目・合掌。
管理人のみ閲覧できますさん^^
コメントありがとうございます。

Be happy!^^)/
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