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オモイデタチキリソウ~捨てきれない手紙
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ほうき星・waravino



彼女はいわゆる恋人ではない。
だが特別な存在であることは確かだった。
彼女はよく手紙・ハガキをくれた。

その後。メールが世間に広まるとメールになった。
メールは始末するのに都合がいい。
フォルダに入れて置けばいくらでも保存可能。

パソコンが壊れた時にメールは消失した。
だがそれはそれで諦めがつく。
問題は「手紙・ハガキ」の始末をどうするかだ。

遠い思い出でもあり懐かしくもある。
彼女は硬質なロットリング(設計図みたく一定の線が引ける)で書いていた。
彼女の言葉は直截で説得力があった。

要するに文章力があり。それがワタシには好ましかった。

彼女はその後。結婚し神奈川県に行った。
もはや会わなくなって20年以上になった。
結婚した翌年。年賀ハガキをくれたが(後日紛失)
ワタシはその習慣を捨てていたから出さなかった。

以降年賀ハガキは来なくなった。

それ以前。年賀ハガキで彼女に注意したことがある。
毎年毎年「happy new year!」とあるのでコレをやめなさいと。
何故お正月に限って英語で書く必要があるのか?と。

それから「happy new year!」は消え全て日本語になった。

結婚後もメールでいくらかやり取りをした。
いつも書かれてあったのは「やっぱりあなたらしいね」だった。
彼女は気が強かったから余計な一言が多かった。
(S>M関係ではないw)

パソコンが壊れた際。彼女のメールアドレスは消えた。
前述通り神奈川からの年賀ハガキを紛失していたから。
彼女と連絡する宛てを失くすことになった。

ワタシのメールアドレスも変わり。当然彼女からのメールはなくなった。
そして手紙・ハガキだけが十数枚残ることになった。
いつかは処理しなければならないのだが。やっぱり勿体ない気分が襲う。

捨てきれないのが手紙。そしてハガキ。
おそらく多少なりとも彼女への想いが残っているのだろう。
哀しいかな。男はセンチメンタルな生き物なのである。





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手紙や葉書って相手が故人になると捨てられません。
なので、毎年年末には葉書や手紙を処分することにしてます。
その女性、今頃は何をしてるんでしょうね。
太巻きおばばさま^^
コメントありがとうございます。

彼女は宗教の制限もあり。
神奈川県の同じ教会員(×1・娘あり)と結婚しました。
ただし父上は亡くなり母上は息子のいる千葉へ。
住んでいた家は売却したようです。

なので「故郷」に帰る意味もほぼないので。
この地で会うことはないでしょう。
縁があれば話す機会もあるかもしれません^^)/
気持ちが残るなら捨てるべきではなかった
気持ちの整理と思い切って捨てて後悔。後悔重ねて後を絶たず。ああ、帰れる事なら戻りたい。あの娘は今頃どうしているだろう。こっちも良い歳下おっさんだ。あっちも間違いなく良い歳したおばはんだろう。綺麗な想い出のままの方がいいや。と思いつつも未練たらたらなのである。あほや
miss.key さん^^
コメントありがとうございます。

男は永遠にアホなのであります。
アホに溺れる・酔うのが男なのであります。
その渦の中で生きるのも人生なのであります。
ああ。甘き想いは生きる望みでもあります。

男はそうなのであります。
あります≠下心≠虚偽心≠清き心なのであります。
人生の上澄みを掬って飲むのが想い出です。

彼女が「新世紀ヱヴァンゲリヲン」・・のアノ監督と。
同級生なのは内緒です。
アノ人は高校生の頃から変わった存在だったそうです。

その頃。ワタシは無関係の地で(;^ω^)・・・
孤独に過ごしておりました。
ああ。こうして最後の青春は終わったのでした。

おしまい。うぉ~~ン!(孤老の叫び≠虎狼の叫び!)^^;)/
こういう思い出って
ちょっと、いいですよね。自分がそういう交流をモテたということ自体が青春だったなあって思います。
一応大勢でつながっているSNSでも、自分に告白してくれたことのある人なんかがいたりすると、お互い若かったねえ、って思いながら、「いいね」を交換しあったり。幸せそうな日常を見ると、大丈夫なんだな、って安心します。
 いつか人づてにでも、また連絡が復活するといいですね。
まこさん^^
コメントありがとうございます。

彼女はワタシの「絵画展」の際に。
1日1万円でバイトをしてもらいました。
当時。彼女は無職でしたから。
「援助」のつもりで「画廊」に居てもらったんです。
(ワタシは仕事で画廊にはいませんでした)

過去4回絵画展をしてますので。
その都度居てもらいました。まぁ。飽きるといけないので。
1回の個展で1日だけの契約でしたけどね。

宗教的な面でも関わった人なので。
そういう意味でも忘れ難い人になります。
まぁ。結局。縁次第でしょう。
ワタシは全てそう考えながら生きています。

>いつか人づてにでも、また連絡が復活するといいですね。

問題なのはどちらも「一言居士」であることです^^;
すぐにケンカ話になるんで。
年賀状という「テンプレート」辺りがいいかも^^;)/
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