アルクカメラ~しがみつく
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むかしね。ある人がこう言ったのよ。
「ヒトは何かに狂わなければ生きていけないんじゃないか?」と。

もちろんこの人の「狂わなければ」の真意は。
単純なものではありませんけれど。
それを「しがみつかなければ」と考えれば。なるほどね。とも思うわけですね。

たとえば1本の巨木が雄々しくたっている。
それは大地に根を降ろして。
しがみついていればこそ成り立つ構図なわけですね。

それでもね。
自分は浮き草のような人生にあこがれるわけです。
空を漂う雲にあこがれるわけです。
(ああ。あこがれとも違うかなぁ)

何故そう思うようになったのかというと。
自分は絵画創作を終えた45歳で人生が終ったと思っていて。
以降の生き方・visionをどうしても描けなかったわけです。

なので45歳以降は流れるに任せているんですよ。
いつ死んでもいいし。悔いがまったくない。
大きかった雲はやがて霧散霧消していきます。

それと同じと考えているんです。




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そう、しがみつかないと生きていけない・・・あるいは、空中浮遊状態でプカプカ浮かんでいるか。
今は浮かんでる感じだなぁ。

結婚前は病気なんか水疱瘡とおたふくかぜくらいしか患ったことがないくらいの健康優良児だったので、「元気」にしがみついてがむしゃら且つ無鉄砲になんでもやっていたような気がするけど、結婚直後から「元気の頂点」から真っ逆さまに落ちてしまい、以来常に「今一」で・・・いまだにその状態になじめず、死者(になりかけたこともあるが)で言うなら煉獄をさまよっている感じだわぁ。

重度の躁鬱を患って幾度も入院を経験している母は、先祖供養に邁進することで(それで救われたと信じてる)やけに図太く生きてますが、あれを見ると「信じる者は救われる」ってのはあながち嘘じゃないような気もします。
熱しやすい親を見て育ったせいか、子供の頃から冷めた子供だったかも。しがみつくものがなかったから、がむしゃらに色々やってきたのかも。
もうめんどくさくてね(ペットに関して以外)、私もただぽっかり中空に浮かんでいたいわ。

あ、初めて意見が一致しましたかね?
とんがりねずみさん^^
コメントありがとうございます。

まぁ~ここに至るまでいろいろあったわけで。今は人生の収束中といったところでしょうか?結果的にしがみつくことになったのは絵画です。絵画創作は人生の大部分と言っていいほど。重要な位置を占めています。でも小学生の時から美術の成績は全然良くなかった。良くはなかったんですけど。何故か自信があったんです。オレより描けるヤツはいないみたいなw

もちろんそれは勘違いに過ぎなかったんですけど。何故か描くことに妙な引っ掛かりがあって解決できなかったわけです。(心の奥に潜んでいる謎が見いだせなかった)つまり絵を描くこと=趣味のlevelで考えていなかったんです。それを引きずって。あれやこれやで。ああ。わかったと気が付いたのが34歳ぐらい。10年間それを通してやるべきことはやったと思ったのが45歳手前。チューブから絞り出して吐き出すだけ吐き出したわけです。で。そこから先が見えなかったんです。考えもしなかったし。あとは運任せ・流れるままにしたんです。だってもう用事が済んだわけだし。謎解き終了したら小説は終わるもんですから。

というわけでまぁ。とんがりさんと同じ。空中散歩状態です。生きているだけです。でもね。生きる素晴らしさを味わってもいるんですよ。悲観は全然していなんです。日本の将来を除いてねw^^)/
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