アルクカメラ~しがみつく
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むかしね。ある人がこう言ったのよ。
「ヒトは何かに狂わなければ生きていけないんじゃないか?」と。

もちろんこの人の「狂わなければ」の真意は。
単純なものではありませんけれど。
それを「しがみつかなければ」と考えれば。なるほどね。とも思うわけですね。

たとえば1本の巨木が雄々しくたっている。
それは大地に根を降ろして。
しがみついていればこそ成り立つ構図なわけですね。

それでもね。
自分は浮き草のような人生にあこがれるわけです。
空を漂う雲にあこがれるわけです。
(ああ。あこがれとも違うかなぁ)

何故そう思うようになったのかというと。
自分は絵画創作を終えた45歳で人生が終ったと思っていて。
以降の生き方・visionをどうしても描けなかったわけです。

なので45歳以降は流れるに任せているんですよ。
いつ死んでもいいし。悔いがまったくない。
大きかった雲はやがて霧散霧消していきます。

それと同じと考えているんです。




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