古いメモ帖~淡い夢
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・淡い夢の後先は桜に埋もれて静かに眠る

・悔む想いの静かに燃えて心の爪をぎりと噛む

・ひとりであることの充実と不安を計りにかける

・かぼそい神経をむき出しに生きる切なさ辛さ

・もぅいいかぃまぁだだょ後何回繰り返すきみとぼく





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秋・溝普請・初体験
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先ごろ。地区の溝普請に参加した。
多数の者が集まる処は生来苦手にしてきた我が身。
この参加は初体験なのだった。

そんな苦手な集まりに参加する切っ掛けは。
近所の人から「鎌をあげるから使ってください。
秋の溝普請にも使えて一石二鳥ですよ!」

なんて情け深い話?が舞い込んできたからで。
二・三日すると玄関先に鎌が置いてあり。
お陰で是非とも溝普請に参加せねばならなくなった。

「ああ。面倒くさい。鬱陶しい!」

と思っていたからかどうか。うっかり寝過ごした。
慌てて鎌と軍手を持ち。集合場所へと向かった(汗
その途中。背後からクルマのクラクションがなる。

同じ班のYさんだ。

Yさんはクルマの窓を開け。
「あんたの担当はあんたの家のずっと後ろのほう。
みんな集まってやりよるけぇ。行けばわかるけぇ~!」

「あ。そうですか。わかりましたぁ!^^;」

遅刻してカッコ悪いなぁ^^;と思いつつ。
我が家の後ろに向かって歩き出す。
そこには田んぼがあり。
廻りの溝の傍で二~三人が草刈をしている。

その中の一人に尋ねる。
「すみませ~ん。ワタシは何をやればいいですか?」
麦わら帽子を被った年輩の男性が少し考えて。

「それじゃあ。溝の廻りの草を刈ってくれるかね。
こっからグルッと回ったところまで」

「はい!じゃあの角からやりますんで!」

溝をまたいでブロック塀に囲まれた民家側に立つ。
そこは幅50㎝ぐらいの道?で。
ヒト一人がようやく立てる程の狭い場所。

座り込むようにして鎌を使い草を刈っていく。

やわらかな日差しの中でやる草刈りは。
余計な雑念が払われるようで気持ちがいい。
次第に草刈り作業に熱中し始める。

ところが進むにつれ。道幅がぐっと狭くなる。
仕方なく右手でブロック塀に伝う蔓性植物の枝をグイとつかみ。
左手一本で草を抜いていく。
(右手を離せば溝に転がり落ちる!ワクワクドキドキ!w)

「あんた。サーカスみたいなことしょるね!」

40歳ぐらいの男性が笑顔で声をかける。
「ははは~@@;」と照れ笑い。
長靴を履けば溝の中に立って作業が楽なはずだが。
長靴を持っていないからこうするしかない。

草刈りが草抜きになり。さて草抜きとなると。
緑という緑を抜いていかないと気が済まない性格。
「開拓者」の如くどんどん進んでいく。

進んだその後を振り返れば見事に黄土色。
何気に満足感。
さらに熱心に草を抜いていく。

すると。後ろから聞き覚えのある声がする。

近所に住む知人Sさんの奥さんだ。
どうやら丸坊主姿の自分に気が付いていないらしい。
近くに寄って声をかける。

「まぁ。誰かと思った。珍しい!」

そう驚かれるのも無理はない。
近所とは言え彼是5年振りにお会いする。
ご主人は元気ですか?と問えば。

「元気どころか。すっかりしょぼくれてね~」

Sさんは肝硬変で。
症状が徐々に進行していると聞いたことがある。
元気がないのはそのせいだろうか。

やがて「もうそろそろいいみたいですよ~」
と声がかかり。終了の合図。
まだまだ草は残っているのだけれど?

Sさんの奥さん曰く。
「私らはエエ加減な班じゃからこれでええの」
どうやら溝普請は形ばかりらしい。

作業を終え。皆さんの集う場所へ行く。

するとSさんが立っている。
どうやら奥さんが自分と会わせるために呼んだらしい。
Sさんはニコニコした顔とは裏腹に。
体がぐにゃりとした感じで覇気がない。

(ああ。歳をとられたなぁ)

胸の内でそう思えば。
奥さんが「もう78歳じゃからしょうがないねぇ」
とSさんの隣で苦笑する。

「歳に合わせた生き方をするしかないですよ」

そう言った自分はけしてSさんに対する慰めではなく。
自らの想いを重ね合わせている。
ヒトは誰でも歳をとるものだ。いつまでも同じではないのだ。

「生涯青春!」なんてキャッチフレーズが流行ったことがある。
心意気はわかるが。そんなものは嘘っぱちだ。
歳に合わせた生き方をすればいい。それが自然というものだ。

「すぐ近くなんじゃから。また遊びに来てよ」

Sさんは人懐っこい顔でそう言う。
この人の笑顔は子供のように邪気がなく大好きだ。
また近いうちに絵のことなど話に行こう。

参加賞の「ゴミ袋30枚入り」を片手に。
「お疲れでした」の言葉を皆さんにかけて。
快晴の下。我が家へ足を向ける。






古の美人を語る~陸奥亮子
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陸奥亮子


美人・・・・この言葉を目にする時。
世の男どもは何を・誰を想像するだろうか?
自分の愛する人あるいは芸能人か?

ともあれ美人は世の男どもの憧れの的。

自分。美人は嫌いです!苦手です!
ってヤツもいるかもしれないが。
まぁ~ほとんどは好きに違いない?w

はい。ワタクシも好きです^^

ところで美人の定義だが。
定義はないと言ってもよい。
時代・国によって美人の定義は変わるし。
個人の好みもある。

ただ自分なりに理屈を言わせてもらうと。

①顔立ちが整っている。
②優しい性格・品性・教養がある。
③立ち振る舞いに華がある。

とまぁ。この三つが揃っていれば。
自分の中では「美人」の範疇に入る。
中でも大事なのは③だ。

これは天性のものであり。
身に付けようとしてできるものではないから。
いくら目鼻立ちが整っていても。
ただそれだけでは真の美人とは言い難い。
美人のハードルは高いのだ。

美人は特別な存在でなければならない!@@;

上記に掲載した陸奥亮子。
彼女はそんな稀な存在のひとりだ。
(会ったことないヒトだけど~w)

陸奥亮子は明治を代表する美人の一人。
(外務大臣・陸奥宗光の妻)

元武家の娘で明治期になり芸者girlになる。
身持ちが固いことで有名で。
後日。陸奥宗光に見染められ結婚。

宗光と共に滞米していた折りには。
巧みな話術と美貌で「社交界の華」と謳われ。
たいそうな人気を博したらしい。
(話術って彼女。英語できたのか?!@@;)

要するに人目を惹く「華」があったに違いない。
(そうでなければ異国で評価されるはずがない)

冒頭の写真を見る限り。
鼻筋から唇・顎にかけてのラインが素晴らしい。
顎から耳に至るラインも完璧。

額と瞳には知的な雰囲気と凛とした気品が宿り。
また口元からは堅固な意志を持っていることが伺われる。
これで話術が巧みなのだからほぼ無敵状態。

しかも良妻賢母だったと聞く。

一度お目にかかりたかった(シクシク)
再び声を大にして言おう。
美人は特別な存在でなければならない!@@;
(クドイw)

だが現実を見ると。
なかなかこれと言った美人には。
お目にかかれない。

テレビ・映画など数々のメディアに登場する美女たち。

果たして彼女たちは真実美しいのだろうか?
化粧で誤魔化していないだろうか?
見てくれだけの軽薄なマネキンではないだろうか?

ああ。本当の美人はどこにいるのだろう。
(ま。縁はないですが!!w)