タロウの亀
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最近。亀を見る機会が多い。

今日も。近場を歩いていると。
用水路に。大小合わせて8匹ばかりの。

名前はミドリガメ?というのだったか。
目元にオレンジ色の線がある亀たちがいて。

定番の甲羅干しをしていた。
甲羅が乾いて。灰色になっている。

呑気そうに見える亀だが。

絶えず。周囲を観察しているのか。
オレが足を止め。川面を覗くと。

目にも止まらぬ速さで。
水の中に潜り込んでしまった。

昔。「スチュワーデス物語」
というドラマの中で。主人公が。
自分を卑下する台詞があった。

「どうせ。わたしは。
 ドジでマヌケでのろまなカメですよ!」

まったくこの亀の。
どこが。ノロマなんだ!!(笑

亀を侮ってはいけない。

亀は千年。鶴は万年というぐらい。
長命の動物で。ゾウガメなどは。
100年以上生きる。

人間の100歳と違って。
医者もいない大自然での100年だから。
これはすごいことだ。

地上の動物の中でも。
際立った生命力ではないかと思う。

ゾウガメには特殊な能力が備わっていて。
(体内に多量の水分を蓄えられる)
1年間。飲まず食わずでも大丈夫らしい^^;

さて。亀と言えば。

昔話・ウラシマタロウに。
出てくる亀についての疑問^^

竜宮城へ連れて行ったのは。果たして。
恩返しになっているのか?ということだ。

確かに。タロウは。
子供に苛められていた亀を助けた。

それは。亀を憐れに思ったからであり。
純粋な気持ちから起きた行動だ。

だから。亀に対し。
タロウは。なんの見返りも要求せず。
海に返している。

しかし。助けられた亀とすれば。
やはり。なんらかの形で。
お礼がしたかったのだろう。

「恩返しをします♪」

と言って。
竜宮城へ連れて行く。

問題はここだ。

亀は。竜宮城がどういう所か。
よくわかっていたはずだ。

竜宮城は夢の世界であり。

「世間と隔離」されるんですよ。
「時間の概念」がまったく違う世界なんですよ。

なんてことは。
絶対に知っていたはずなのだ(怒

なのに。タロウには。一切説明せず。
いきなり竜宮城へ連れて行ってしまう。

可哀想なのはタロウだ。

世間のことを。何も知らない人間になり。
果ては。爺さんになってしまった。

結果的に。亀のしたことは。
タロウを貶める行為となっている(涙

・・・ではないか?

ああ。亀って。やっぱり。
「ドジでマヌケでのろま」なのか・・・orz

できれば。あの亀は。女性に化けて。
タロウの嫁さんになるべきだった。

亀女房って話もあるぐらいだから。

竜宮城に案内できる亀であれば。
女性に化けるぐらいは。
朝飯前だったはずなのだ^^

実際。「鶴」は。そうしている(笑

まぁ。「鶴」も「鶴」で。
「覗き癖」のある主人で。
大変だったろうが。

一方的に離婚宣言するのは。
止めて欲しかった(涙




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アルク~紅い蟹
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雨降り後。
空は爽やかに晴れている。

少しだけ。
ひんやりした細い道を歩く。

乾きかけの雨水は。

幾つかの黒い模様を描き。
もはや消えようとしている。

道の傍らには。

アスファルトの。
わずかの隙間に。
根を張ったスミレ。

ひっそりと。

しかし。凛として。
紫の花を咲かせている。

ふと。見れば。
足元に蟹がいる。

紅い蟹がいる。

蟹は。少し。
ばらけているにしても。

原型を留めたまま。
ぎゅっと。
アスファルトに押し潰されている。

突然の出来事に。

即応する間もなく圧死?
無念なる姿。

蟹に表情はないが。
いかにも。
呆気に取られたというような「顔」

急に。頭の片隅に。

冬の京都。名前を忘れた寺の。
血塗り天井にあった「顔」が甦る。

それは武士が自決し。
床板に伏した際に?

血模様となって。
板に転写したもので。

その人物は。
表情のあるような。

しかし。ないような。
なんとも言い難い顔をしていた。

紅い蟹と武士。

両者は。まったく。
時間と次元を異にするが。

奇妙なほど。
同じ表情をしているように。
オレには思えた。

まったく!

Imageというものは。
唐突で。乱暴。

説明抜き・理屈抜き。
突拍子もない所からやってくるものだ!

遠くに。

色とりどりの。
洗濯物が風に揺れ。
まばゆく光る。

その下で。

腰をおろした爺さんが。
竹の子の皮を剥いている。

手押し車に乗せられた竹の子が。
つるんとした肌を見せている。

我家の笹も。
新しい笹が生えてくる頃だ。

もう。梅雨なんだなぁ。




免許更新
木馬



早いもので。クルマの免許を取って。
彼是。30年になる。

思えば。免許を取るのには。
苦労した。

教官の中に。絶対に。
オレと肌の合わない人がいたのだ^^;

若くて。サングラスを。
かけた一見男前風の教官だったが。

なぜか。全然フレンドリーでなく。
偉そうに構えて。しかめっ面。
笑顔を見たことは一度もなかった(涙

その人が側に座っていると。

もうそれだけで緊張してしまい。
失敗の連続だった。

それ以外の。

穏やかな教官の時は。
普通に運転できたから。

いかにあの教官に。
プレッシャーを感じていたかだ(笑

お陰で。
お金も時間も予定OVERとなった(涙

さて。

今年は。免許更新の年だ。

そして。またしても。
あの。
退屈な講習会を受けねばならない・・・orz

講習会を受けるのは。
なんらかの違反が。あったからであり。

断然。こちら側のせいなのだが。

さすがに。この度は。大丈夫と思って。
公安委員会からの。通知を見てみたら。

平成17年10月25日。
[指定場所不定止等]と書いてある。

そんな遠い昔の話。忘れるし~T-T

この件は。クルマではなく。
原付で墓参りに行った時のものだ。

物陰に隠れていた「悪い警官」に。
意地悪された時のものだ(笑

確かに。オレは。
一旦停止をしていない。

だって。あそこは田んぼばかりの。
田舎道で。見通しが良く。

クルマも人も来ないのが。
遠くからでも確認できるのだ。

だから出て行った。

なんで。その条件下で。
一旦停止しなきゃいけないの?

オレだって。そうでなければ。
止まってますってば。

トマル・イミ・ガ。
オレ・ニハ。
ワカラナ~~イ。

なんて。
くどくど言っても始らないから。

わたしが悪うございましたね♪

と。爽やかに言って。
違反金を振り込んだ(怒

ああ。悔しい。

物陰に隠れて。
じっと人を見ているなんて。
ストーカー行為そのものではないか(涙

「いけませんよ」の。
一言で済む話だ。
お互いに。いい大人なんだし(涙

以前。白バイに乗っていたおっさんが。
「ノルマがあるから♪」
と言っていたが。絶対に筋違いだろう!!

考えてみると。

5年に1回は。
なんらかの違反している^^;

だから。いつも更新時は。
青色で・一般で・講習会なのだ。

その前は。
信号無視だったかな?(笑

と言っても。

暴走行為ではなく^^;

夜。家の近くの国道を。
走っていた時のことだ。

前に大きなトラックがいて。
それに付いて行ったら。

後から。パトカーが。
「前のクルマ止まりなさい」

はい?なにがあったの?

「今。赤信号だったの。
あなた気付かなかった?」

はい?だれが?

警官の言うのには。
どうやら。オレが。
赤信号で突っ込んだらしい?

トラックの陰になってはいたが。
オレにとっては。
絶対大丈夫のタイミング。

文章化すると。危険行為に思えるが。
当人としては。さほどでもなかったのだ(笑

おそらく黄色から。
ちょうど。
赤になる頃合いだったのだろう。

まぁ。トラックから。
もっと距離を置いておけば。

また判断も違ったろうが。
そういう時もある。

ともかく。

くれぐれも事故と違反。
そして警官には。
お互い気を付けましょう(笑



アルク~鳥のいる風景
とり



どんよりとした空。
雨は降りそうにはないが。

朝は。やはり。
太陽が見えて欲しい。

そう思いながら歩く。

近所の民家の裏庭から。
梅の枝が張り出している。

枝には固そうな。
青梅が付いていて。

にわかに。

オレの素直な性格が表面化。
片手が青梅に伸びる^^;

かじる。

まだ果肉少なく。
青臭い。ぺッペッペッ(涙

それでも。あの独特な。
青梅の匂いと味はする。
もうちょっと。待とう(笑

因みに。

たっぷりと。塩を付けて食すのが。
オレの正しいかじり方で。
梅干よりも青梅のほうが好き^^

雑草の茂る空き地に。
雀が二羽。
じゃれあうように飛んでいる。

う~ん。春だねぇ?(笑

若草色だった春の長閑な田んぼが。
黒々とした顔になっている。

田植えに備えて。
土が掘り起こされているのだ。

遠くに。
青いトラクターが見える。

白鷺が三羽。

その後を。
ピョンピョン跳ねながら。
付いて行くのが見える。

トラクターの掘り起こした土から。
虫が出てくるのを狙っている?

他力で食料確保とは。
なるほど頭がいい。

それにしても。

囃し立てるような。
その仕草は。

どことなく。
人間の子供を見ているようであり。
微笑ましい。

手前の休耕田では。
鳩たちが。
せわしなく地面をつつく。

こちらは。
自力で食料確保?^^

ピィ~ヒョロ~♪

見上げれば。
灰色の空にトンビ。

両翼を水平に保ち。
尾羽を微調整するだけの。
エネルギー節約飛行。

大きく旋回しながら。
次第次第に。遠ざかって行く。

その軽やかなこと。

さて。トンビから見ると。
オレはどう見えるのだろう?

ただの。
ハゲのおっさんに見えますよ♪

・・というのはさて置いて。

上空から。
動く自分を見てみたいのは。
兼ねてからの願望だ。

そうなると。空撮か。

「幽体離脱」しか手はないから。
それも大変だったりする(笑

なんて。

上ばかり見ていたら。
首が痛くなってきたT-T

首を押さえながら。
道祖神のある橋を渡る。

水門に。アオサギ。

相変わらず警戒心たっぷりの。
人相の悪い顔をして。こちらを見る。

すみませんねぇ^^;

この鳥は。
いつもそんな気分にさせる。

人間だったら。
相性最悪に違いない(笑

橋を渡り終える。

だらだらした坂道を下ると。
左手に空き地が見えてくる。

さーっと。

鳥が飛んでくる。
黒く鋭角的な翼。白い胸。

電線をうまく避けながら。
忙しそうに飛行する。

つばめ!

そうか。今はもう。
つばめの飛ぶ季節なのか。

オレは何をしていたんだろう?
(しばし。呆然)

季節は春から。夏へ。
その合間の梅雨へと。移っている。

思考が止まった2月3月と。
束縛から解放された4月。

思いも寄らないタイムラグが。
あったにしても。

オレも。また。生きるためには。
やがて来る季節のように。
否応なく。変っていかねばならない。






アルク~アルクワケ
押し車



朝5時半の空気は。さすがに冷えて。
吐く息は白い。背中を丸めて歩けば。

民家の屋根と屋根の間から。
朝日が見えてくる。

その柔らかい光に。
固かった体と心が柔らかくなる。
そんな気分。

歩くコースを決めず考えず。
とりあえず。
朝日に向かって歩を進めて行く。

鉄道に沿った電線上に。
カラスが一羽。
朝の仕度か?毛づくろいをしている。

ああ。そういえば。

こちらは。まだ。
顔を洗っていなかったなと。
カラスに教えられる(涙

ゴミステーションの傍に。
大輪のピンクのバラが咲いている。

その下には。ペタンコになった緑色の。
小さなペットボトルが転がっており。

そのどちらにも。朝日が当っている。

光というものは。平等なものだ。
オレのような。
クダラナイ・ダラシナイ人間にも。
降り注いでくれる(涙

昨日は。

ひどく疲れていたのか。
ずいぶん早く寝た。夕食も食っていなかった(涙

なので腹も空いたから。
近場にある「すき家」で夕食兼朝食。

カウンターに並べられたのは。
白いご飯・鮭・のり・白菜漬け・みそ汁。

どうしてこんなに美味いんだろうT-T
(腹が空いてるにしてもだ!)

ご飯(糖質)が大目だが。
たまには普通に食べないと。
オレが可哀想でしょ?(涙

オレが歩いているのは。
もちろん。ブログで。
「アルク」を書くためではない(笑

健康上の問題で。
血糖値を下げるためだ。

4月の定期受診時。

医者
「う~~ん。
 血糖値。ずいぶん上がったねぇ。
 やはり。あの薬が効いていたのかなぁ。
 薬。再開しますか?」

オレ
「ちょっと待ってください。
 上がったのには理由があって。
 冬場は。歩いていなかったし。
 2~3月はストレスが溜まってしまって。
 
 3月後半から。ずっと歩いているんで。
 次回6月の受診までには。下がっていると。
 思うんですよ。血糖値はゆっくり下がるものだし。
 だから。薬は待ってください。
  
 もし。それまで。下がらなかったら。
 薬を再開するということで。お願いします」

医者
「なるほど。わかりました。
 それでやってみましょうかね」

というわけで。

オレが提案をしたことでもあり。
是が非でも。医者を納得させる数値を。
叩き出さねばならないのだ(笑

やはり。あれだ。なるだけなら。
薬は飲みたくない。
安易に薬に頼りたくないのだ。

頼らなければならない薬も飲んでいるから。
(C型肝炎・ウルソ)
余計にそういった想いがある。

運動療法(Walking)で血糖値が。
下がるなら。身体機能は向上するし。
ストレス発散にもなるし。

なにより。精神衛生上にも。
そちらのほうがいいに決まっている。

糖尿病と診断をされてから。
彼是。7年になる。

その時。診断をした医者は。

「立派な糖尿病ですね♪」

と満面の笑みを浮かべ!!
すぐに薬を処方した。

オレも。初めてのことだったから。
安易にそれを受け入れたが。

考えてみれば。これは。おかしい。

糖尿病の患者には。薬より先に。
まず。食事療法と運動療法を。
提案・説明・指導をするのが。

医者として基本のはずだ(怒

薬は。それでも。改善が見込めない時に。
初めて出すべきもなのだ。
(人により。事情は異なるが。軽度の場合はそうだ)

ああ。あの医者にやられたと。
オレは思った(笑

あんなに嬉しそうにしていたのは。
糖尿は治らないから。ずっとうちの患者さん♪
と思ったからに違いないのだ(笑

で。悔しいから^^

すぐに転院の手続きをしてもらい。
大きな病院へ移った。

その時の。紹介状を書く医者の。
渋い表情が忘れられない(笑

転院した先の。若い医者が言うには。
オレのもらった薬は。
昨今では使用しない古いタイプの薬で。

なにより。オレぐらいの軽度の場合なら。
食事療法から始めるべきです。とのことだった。

この時からだ。

医者の言うことは。
「半分だけ聞いておこう」
と思ったのは(笑

さっそく食事療法から始めたが。
効果上がらず(涙
というか。糖尿病の実感がなかったし。
甘く考えていたのだろう。

結局。薬を飲むハメに。ははは(涙

しかし。これなら。話がわかるわけで。
オレも素直に従った。

去年4月から歩き始めて。
5ヶ月後には。血糖値も平均値内になった。

そこで。薬を止めたのだが。
生憎と。歩き辛い冬場と重なり。

結果。また数値が上昇した次第(涙

なので。継続は力なりということで。
まずはさて置き。毎日毎日。毎日毎日。

アルクワケなのだ^^