冬休み
雪うさぎ



Christmasも。終わり。
いよいよ。大晦日。
お正月となっていくわけですが^^

ここらあたりで。
「1春1000冬」も。
冬休みに突入しようと思います。

いろいろお世話になりました^^

皆様にとって。
2010年が素晴らしい年になりますように^^

それでは。また^^)/




尚。皆様のところへは。
いつものように。
ご訪問させていただきますので。
よろしくお願いします^^





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最後のびわ雑炊~我が友・Hの場合
皿



Hは。
オレの小学校からの幼馴染だが。
今は。付き合いをしていない。

その理由は。
オレの都合でもあるし。
Hの都合でもある。

Hは。結局。心の病なのだと思う。
その病が。オレを近づけさせないし。
オレは。それがわかっているから。
近づかない。

Hは。何時の間にか。
働かない男になった。

仕事に定着できず。
母親と二人暮し。
妹二人が看護師で。
なにかと面倒を見ているらしい。

我が家の大家M(友人でもある)は。
大工なのだが。

元々。Hは。オレの紹介で。
そこで働いていた。

オレの紹介と言うと。
なんだか偉そうだが。
Mの性格・考え方を信頼し。

オレから。Mを見込んで。
Hを雇ってくれるよう頼んだのだ。

Mは。その頃。山登りが趣味だったから。
Hを連れて。方々の山に登ったらしい。
オレの狙いも。そういうところにあって。
Hが健康的な精神を持てるよう期待した。

以来。Hは真面目に。
せっせと働いて。家も建てたのだが。
また。いつもの病気が出てしまい。
大工仕事を辞めてしまった。

その後。新聞店にも勤めていたが。
そこも辞め。今では。
酒ばかり呑んでいるらしい。

先日。Mと話をしたら。
たまに来て。仕事を手伝って帰るという。
毎日は。性格上。無理なようで。
すぐに来なくなるらしい。

だから。1週間の内。3日も来れば。
いいほうだと言っていた。
こんなHのような。
どうしようもない男を見捨てず。

未だに使ってくれるこのMのような男も。
そうそういない。
オレは。たぶん。そういった性格だからこそ。
このMに雇ってくれるよう頼んだのだと思う。

オレは。Hという男を見捨てた。

オレには。この男と。
どう向き合っていいのか。
わからなかったのだ。

だが。Mは見捨てない。

来れば。適当に使い。
適当に仕事を終らせ。帰らせる。
どうして。なかなか。
たいしたものだ。オレとMの。

人間としての力量の差だろう。

Hもオレと同じで。もう歳だ。
人間性は。変らないだろうから。
もう何も彼に望んでいない。

Mに迷惑の掛からないように。
1週間の内。2~3日働いて。
後は。酒を呑んでいたらいい。

彼には。彼の生き方があり。
家族には。家族の想いもあるだろう。

何れにしろ。
オレたちの人生は残り少ない。

砂時計の砂は。
確実に少なくなっている。

Hには。残り少ない自分の人生を。
愛しんで生きて欲しい。
オレが願うのは。それだけだ。






Merry・Christmas
messiah.jpg



Christmas。

ん~。と言っても。こちらは寒い夜。
・・・というだけの話なんだが(笑

だいたいJesus・Christの生まれた日は。
4月頃の春だって話だし(これもほんとかどうか)

Christmas発祥は冬至を境に。
昼間の長さが戻ってきたことへのお祝いが。
起源だと言うし。

サンタの赤いコスチュームも。
COCA-COLAがCMとして。
作ったのが始まりだそうで?

ああ。嘘で固められたChristmas。

しかし。またしてもオレは例年通り。
24~25日にかけて。ひとりで。
ヘンデルの「Messiah」を聞く(笑

これがオレにとっての。
「Christmas」
そういうことにしている。

誰にも邪魔されず。
「Messiah」を聞きながら
Christmasに浸るのだ(笑
(今年はパソコン・CDラジカセの調子が最悪だけど^^;)

オレの好きな作家に。故・遠藤周作がいるが。
カトリックだった彼が生前。
Christmasについて書いていたのを覚えている。

「誰でも。穢れた自分を捨て。
一年に一回だけ。
清らかな気持ちになる日があっていい」

彼は。Christmasを。
Jesus・Christに拘らず。
「清らかになる日」と言った。

世の中のChristmasは。間違いだらけの。
勘違いだらけの。商売だらけの日だが。

たとえ。嘘でも。

そこには。どこかしら「真実」といったものがあって。
あるからこそ。未だに廃れずに。
Christmasが存在していると思うのだ。

中島みゆきが。
吉田拓郎に捧げた「永遠の嘘をついてくれ」
・・・という名曲がある。

嘘も永遠であれば。
徹底的な嘘であれば。嘘にはならない。

それこそ。「真実」だろう。

本気で信じてはいない。いないが。
そうであって欲しいという「願い」は。
誰でもが共通して持つものだ。

Christmasは。
徹底的に嘘をついている。

「嘘」を人々の「願い」にすり替えた日だ。
それゆえに「真実」になっているという日だ。

もっとも。

正月になれば。寺院・神社などに参拝し。
清らかな気持ちになる人も大勢いるわけだが(笑

「一年に一回だけ。
清らかになる日があっていい」

遠藤さん。

その日がたとえ。
Christmasでなくても。
神社参拝であっても。いいんですよね?

「どうしようもない人間」には。
「清らかになる日」が。それが。
あることが大事なんですよね?

そういうことが。あなたは。
言いたかったのでしょう?









びわ雑炊~まんが道
mangamiti.jpg



オレは。幼い日から漫画家になりたくて^^
それが募って。20歳の頃に。

浪人暮らしをしながら。

集英社や講談社などの。
漫画コンクールに応募していた。

入選や佳作賞などを。
もらった経験があるが。

如何せん。それ以上の才能はなかった。
まぁ。そんなものだ^^

今。オレの手元に。
4冊の分厚い漫画本がある。

藤子不二雄原作の。
「まんが道」がそれで。

枕の代わりにもなるぐらい厚い。
ただ厚いだけではなく。
「熱い」漫画でもある。

ずいぶん前に購入したものだが。
オレは。この漫画が大好きで。
今でも。時折。広げて楽しんでいる。

実に気持ちのいい青春ドラマで。
希望に満ちた作品だ。

この作品の中で。
描かれている時代は。
手塚治虫という稀有な。
才能を持った漫画家を筆頭に。

漫画家が。漫画という。
まだあやふやな。しかし。
可能性を持った媒体を。
手探りしている頃で。

藤子不二雄といった主人公たちは。
まるで開拓時代のような。
熱気に包まれた漫画界の。
パイオニア的存在として描かれている。

だから。この漫画には夢があり。
いつ見ても。古さを感じない。

自分の夢を追い続け。
それに伴う困難に打ち勝ち。
目的を成し遂げる。

どんな時代・分野でも。
未開の地を開拓していく物語は。
颯爽とした気分にしてくれるものだ。

かつて。
プロジェクトXが人気を誇ったのも。
これに似た理由だろう。

物語の主要部分は。

藤子不二雄(藤本弘・安孫子素雄)の。
少年時代の出会い。

共に。漫画好きという縁で。
仲良くなった二人が。
手塚治虫に影響されて漫画家を志す。

地元で就職するも漫画家への道止み難く。
やがて上京。

石森章太郎・赤塚不二雄など。
後に有名になる漫画家たちが。
集ったトキワ荘で切磋琢磨する。

・・・という内容。

漫画の依頼を受けすぎて。
連載を落し。漫画雑誌界から。
総すかんを食らった話など。
挫折のエピソードは豊富だ(笑

しかし。若い日というのはいい。
夢を追いかけるということは。
なんと素晴らしいことだろう。

この物語は。

自分の夢というものを。
追いかけたことがある人ならば。
誰もが共感できる青春の物語なのだ^^







アルク2009~太陽の暖かさ
太陽


足が冷え込み。ほとんど。
眠ることができなかった昨夜。

やけに寒いと思っていたら。
朝。水道が凍っていた。

洗濯機のスィッチを押すと。
う~ん。と唸って始動しないので。
気が付いた。

足の冷えは。相当なもので。
1時間たっても。そのままだ。

これでは。たまらない。
なので。歩く。アルク?(笑

一歩外に出れば。それは。それは。
いいお天気で。
ラジオの天気予報では。
冷え込みも今朝までで終わり。

これから。しばらくは。
この陽気が続くそう。
暖房のない我が家にとっては。
なんとも心強く。喜ばしい限り。

我が家の狭い敷地を見れば。
水仙の葉が青々と繁り。

近所の蜜柑は。
ますます黄色味を帯びて。
冬の彩りをなしている。

それらを見やりながら。
少し背中をかがめて。
トコトコ歩く。

電信柱の向こうの。
西に上がった太陽に向けて。
久し振りに掌を当ててみる。

「て~のひらを太陽に♪」
なんて歌があったが。まるでそんな気分。

これが。まぁ。
なんと心地よく。暖かいことか。
凍った体が溶けていく。そんな感触だ。

手に当たる陽の光の温もりを。
ポケットに仕舞い込み。
オレは。細い道をどんどん歩く。

三人の爺さんが歩きながら。
水道が凍った。お前のところは。どうしてる?
お湯を掛けても。なかなか元に戻らんぞ。

話題は。まぁ。どこも一緒で^^;
爺さんのひとりに頭を下げ。
オレは。三人を追い抜いて行く。

コンビ二に入り。その暖かさに。
ふ~っと。思わず息を吐き。
いつものタバコを買う。

すると突然。閃く。

パンを買おう!

近頃は世の中のパンも変ったようで。
「頭脳パン」というパンがある。
頭をよくする成分が入っているらしい。

袋の裏には。シャーロック・ホームズのような。
人物が描かれ。クイズが書いてある。
オレも食えば。人並みの頭になれるんだろうか?

「はやく人間になりた~~い」と言ったのは。
古くも懐かしい「妖怪人間ベム」だったか・・・

あ。そう言えば。

あの最後は。どうだったのだろう?
無事に人間になれたんだろうか?

なんだかんだ思いながら。
結局。買ったのは。ビーフシチューパン。

これもまたオレにとっては新しい。
カレーパンより。あっさりして。食後感はいい。

しかし。なんだ。
暖かい陽気は。気持ちが良かったにしても。

帰り際。左足が吊り気味になった。
足の指を反らしてやると。
ようやく元に戻ったが。
我ながら。呆れた。初心に戻るべし@@;