こころのスケッチ~水平線を引っ張って
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何事においても面倒くさくなり。
気持ちが暗く萎えてしまい。

かと言って。
良い方法が別に見つかるわけでもなく。

硬くなってしまった心で。
日々暮らさなければならない。

そういう自分が。
とても嫌になることがある。

誰にでもある・・・・・その時を。
どう解決していけば。いいのか。

その時・・・・・つまりは。

自分の被っている「殻」が。
積年の辛さ。痛み。哀しみで。

老化し。
壊れようとしている時。であり。

昆虫の如く。
新しい「自分」を得るために。脱皮し。

耳には聞こえない悲鳴と。
目には見えない涙を伴って。

あなたは生まれ変わるべき。と。
「彼の人」より。

暗示を受けている時。だから。
疑わず。

福音!

と。捉える。

そうして。
二度と。古い殻へ戻らず。

新たな自分になり。
新しい。空気・光・海を。

見る!

誰だって。知っているはず。
もう。想い出せないぐらい。

幼い時から。それを。
繰り返してきたということを・・・・

何度でも。命がある限り。
脱皮は可能。

殻を破る方法。

「素直な」自分に対して。
従順な心であれば・・・・・




水平線を引っ張って。

グルグルと手繰り寄せ。

釣り糸のように巻き上げた。新しい。

新しい。青い海が見えた。













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絵の話~「絵の見方・絵の描き方教室」
鉛筆


タイトルほど大袈裟な話ではありません(笑
なぜなら。オレ自身が絵の見方・絵の描き方を。
よくわかっていないからです(笑

そもそも。オレは我流で。みようみまねで。
これまで描いてきたし。見てきたわけで。

だから。偉そうなことが。
言えるはずがありません(笑

なので。ここでは。オレはこうでしたよ。
・・・ということで書いてみます^^


まず。いろんな絵を見てましたね。
画材店に勤めていたから。
もうそれは。たくさん。嫌になるほど(笑

そこで見たものは千差万別で。
非常に評価の高い画家の絵から。
どうしようもない素人の絵まで。
上から下まで。年中見ていました^^

でも。初めの頃は。オレも。
漫画ふうなものは。描いていたけど。
「絵」は描いていなかったので。
興味はなかったんです(笑

でもそのうち。漫画ではなく。
「絵」で「表現」したくなったんですね。

それから。よく美術館に行くようになりました。
また美術に関する本を開くことで。

いろんな画家の絵や言葉だとか。
その人の人生を学ぶこともしましたし。

関係ないようですが.。classic音楽を聞いたり。
古本屋に行っては。俳句・宗教書・歴史書など。
買い漁り。片っ端から読みました(笑

とくに宗教書は。よく読みましたねぇ。
人間の根源的な部分なので。
必要だと思ったからです。

そうするうちに。
なんとなく。
自分なりの「絵の見方」が出来てきました。

「絵の見方」というのは。
「絵に対する考え方」ということです。


見るということは。
脳で考える行為ですから。

意識せずに見ると。
そこに何があっても。
何も見えてきません。

まさに「生きたキリスト」に出会う前の。
パウロのように。
「目に鱗」が付いている状態です(笑

「絵に対する考え方」が。
「自分なり」にできるようになれば。

無事に。
「絵の見方教室」卒業ということでしょうか(笑

そこから先は。
その人なりの考え方があっていいので。
良いも悪いもないと思います。

さて。
「絵の描き方教室」です(笑

オレは。自分なりに。
いろんな材料でいろんな描き方をしていたんですが。

ある時。この人は。ホンダ専門のデザイナーだったかな?
画家でもあるその人に言われたんです。

あなたは。いろんな材料を使っているけど。
絵は紙と鉛筆さえあれば描けますよ。と。

で。そこで。ああ。と思ったわけです。

それから1ヶ月ほど。藁半紙に黒鉛筆で。何も見ず。
漫画のようなものを。毎日毎日描いてみたんです。
藁半紙に鉛筆だけだから。これ以上。simpleな描き方はない。
改めて。そうしてみると難しかったですね。描くことは・・・

でも。最初はどうにもならない落書きだったものが。
一ヶ月もすると。なんとなく。なんとなくですが。

「絵」はこうすれば。「絵」になるんじゃないかな?
ということがわかったんですね。自分なりに。

あとで。考えてみると。よく美術解説書に。
あるような基礎的な「物の捉え方」を。
どうやら。そこで実践していたようなんです。
その時は。気づかなかったんですが(笑

今でも。その頃の絵をいくらか持っていますが。
現在では。もう描けない「いい線」で描いています^^

でも。これは偶然の産物で。
自分なりに描き方を知ったということで。
我流だから。人にはわからないかもしれません。

なので。誰でも明日からすぐに描ける。
わかりやすい「絵の描き方」の結論(笑

電話をしながら。手持ち無沙汰の時に。
ボールペンやらで紙に「わけのわからない」ものを。
描いてしまうことがあると思います。

グルグルと渦巻き線を描いたり。わけのわからないものを。
描いている自分がいると思います。
頭は電話に気をとられながら。手だけは動いている。

その時の「いたずら書き」

オレは。これもまた。絵であると思っています。
というより。極めて原初的なものであるだけに。
本来の「絵の姿」は。こうだったろうと考えます。

これは無意識が描かせた絵であって。その時の。
心の状態が現れた絵なんですね。
有名な画家でも似たようなことで描いています。

だから。こういうものであれば。
絵は。誰でもいつでも描けるものなので。
へたに考えず。こういうところから。
描いてみるのもいいのではないか?と思います。

はい。無事。卒業(笑




ちょっと仕事の話
おもちゃ



昨日は。夜勤で。
ほんとのところは。
午後9時Startなのだけど。

午後7時からMeetingがあって。
それを含めれば。
午後7時~午前7時までの勤務だった。

つまり。
12時間労働を「しちゃた」わけだが。
Meetingは給料には含まれないし。

2時間休憩(仮眠時間)があるとは言っても。
少人数体制のGrouphomeでは。夜勤者1人で。

9人を見るわけだから。はっきり言って。
仮眠などしている余裕は。ない。

なので実質。休憩なし。

何が起こっても。
不思議ではない高齢者の集まりだ。

異常事態発生しました。
でも仮眠してました・・・・では。
済まないだろう・・・ぐらいは知っているぞ(笑

昨日も。午前4時ぐらいに。
頭が痛いという方がいらして。

薬を飲んでもらい。
大事には至らなかったが。

顔を歪めて痛がられるし。
どうなることかと心配した。

なんだか。こうしてみると。
まるまる4時間は。神経使って。
無給で職場にいたことになり。

初勤務以来の。
こうした時間を合計してみると。

けっこうな時間だと思うが。
大なかれ少なかれ。
他のGrouphomeも似たようなものらしい。

だから。こう言ったオレのような愚痴?を。
そこかしこのGrouphome(介護職全般)で。
漏らしているわけだ(笑

Grouphomeは神経戦だ。
お年寄りから発せられる「無言のサイン」を。
読み取らなければならない。

そのため。本人も気づかぬまま。
神経を消耗させている。

勤務中。オレは。
なるべくヘラヘラしている(笑
それは。抜く時に抜いておかないと。
神経が持たないためで。

認知の方の不条理な言動・行動と。
一日中付き合うには。
これは絶対に必要なことなのだ。
(そうじゃないという人は無視^^;)

介護疲れで。いろんな事件が起きているが。
原因は「神経がやられる」からだと思っている。

そういう「神経」を消耗しながら。介護職の多くは。
日々過ごしているわけで。ましてや。

給料面で。不具合が多いわけだから(笑
離職率が高いのも肯ける話だ。

まぁ。オレは。
人生「あきらめている」からいいけど。
・・・・って。こっちも問題か(笑





アルク2009~10月度 ちょっと早い結果報告
犬


え?なにそれ?

まだやってたんですか?
すっかりご無沙汰のアルク2009。

さきほど。拾いものをしたから。
続行しているということで(笑

てめぇ。そんな呑気なことで。どうするんでぇ!性根のねぇヤツだぜ。ったくよぅ。

これまたご無沙汰のゼニガタノ親分から叱られそうですが。
人の心は変わるものでございますれば。ね。

歩行回数は相変わらず減少の一途を辿り(笑
おまけに夜間のウォーキングもしなくなったから。

そりゃぁ。アルク2009も進まないはずです。
どうして夜歩かなくなったかというと。

ある晩。真っ暗な道で。
道の向こうから犬の唸り声がして。

びびってしまったのが敗因・・・・じゃなかった原因です。
その時は。まずいと思って逃げ帰りました(笑

オレにとって闇の中の唸り声ほど。
怖いものはないのです。

真っ暗で。どこにいるのか確認できないのだし。
急にウォ~とか来られたら。敵わないわけです。
話せばわかる相手ではないし(笑

とくに犬嫌いではないんですけど。
やはり見えない「敵」は怖いです。

こういう場合。愛犬家は。それでもよしよし♪
・・・・・とするのでしょうか?わからん。

以前。これは朝だったけれど。
休耕田を散歩していたら。大きなシェパードが繋がれもせず。
オレにダ~っと駆け寄ってくるではありませんか!

噛まれる!!ほぼ諦めていたら。

飼い主が遠くにいて。
「そのまま動かないでください!!」(笑

指示通りにオレも動かなかったんで。
なにもなかったけれど。突然のことで。
かなり焦ったのは事実です。

自分がどんな犬を飼っているのか。
もっと自覚を持って欲しいんですよね。

愛犬家にとっては。なんでもないことでも。
犬の扱いに慣れていない人には恐怖なんだし。

クサリから放しての散歩だけは。
やめて欲しいと思いますね。

それよりは。まだ。
フンの後始末をしない人のほうが。
ましかもしれないです^^;

最近でも幼稚園児が噛み殺された事件があったけど。
実際。現実にそういうことはあるわけだから。
充分注意を払って欲しいです。

あ。

犬の話になってしまった^^;

ええっと。アルクアルクと・・・・@@;
本日の収穫というか。
もう月末なんで。結果報告ということで。

拾ったのは。

鳥の羽=1枚。鳥の種類判別できず。少し小さめの羽です。

というわけで。10月度終了(・・)

テメェ! それでいいのかぁ!ちったぁ、努力をしてみろってんだぁ!!
歩かなくなったのを犬のせいにしやがって!バカヤ・・・・・モグモグ・・・・


すみませんね。今。
ゼニガタノ親分の口を塞いだところです・・・・痛!!噛むなって(笑




絵の話~松田正平と香月泰男
知らない人が多数だろう(笑
でもまぁ。
頭の中を整理するつもりで・・・・・

この二人の油彩画家は。同県・同世代ながら。
年齢を経るに従って。
対照的な人生を歩んでしまう面白さがあり。
その観点から書く。

松田正平は山陽の生まれ。
香月泰男は山陰の生まれ。

共に。東京芸大卒。

松田正平は若き日にパリに留学。
香月泰男には留学の経験はない。

松田正平と香月泰男は。共に若い頃から。
将来を嘱望された画家だったが。

先に絵が売れたのは香月泰男だった。
シベリアでの抑留体験を元に描いた「シベリアシリーズ」が。
香月の名を一躍有名にし。絵は売れに売れた。

一方。松田正平は絵が売れなかった。
宮内庁ご用達の洋裁をされていた奥さんに頼りっぱなし。
絵は落書きのようだと言われた。

ところが。香月泰男は63歳にして突然この世を去る。
死因は。心筋梗塞。
ワイン好きで浴びるほど飲んでいたという。
売れっ子画家としてのストレスが。
死を早めさせたと言われた。

一方。松田正平。彼の絵が売れ出したのが。
香月泰男が死んだ後で。60歳以降から。
随筆家で画廊を経営していた州之内徹が。
彼の絵に。惚れに惚れて世に送り出したようなもので。

「芸術新潮」で州之内が彼の絵を取り上げるたびに。
絵の評価は高まった。90歳過ぎで死去。
亡くなるまで絵を描いていた。
極めて稀な遅咲きの画家だった。

香月泰男の絵は黒と黄土色が基本。
大作が多い。重厚な作風(ざらっとした厚塗り。日本画の材料も使用している)
墨絵など東洋絵画を意識した余白を生かした画面構成。
圧倒的なテーマ「シベリアシリーズ」
このテーマは終生。彼の絵画の主軸となっている。
余技としてブリキ缶で作った「おもちゃ」も高い評価がされている。
香月


松田正平は白がベースで色調は淡い。
小品が多い。飄々した作風。瀬戸内海の祝島を主に描いている。
洒脱。悪く言えば落書きのようだが。
フランスの一流HOTELに飾られてあってもおかしくないし。
また。フリーマーケットのボロ市場にあっても不思議ではない絵だ。
融通無碍という言葉を絵にしたような「子供が描いたような絵」
(もっとも若い頃はフォービズム風の。激しい作風だった)
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香月泰男は63歳という若さで亡くなった。
二人の息子・奥さんは健在。

松田正平は90歳の長命だったが。
一人息子・奥さんに先立たれている。

いずれにしても。二人とも。
遅い早いはあったが。画家として名は残した。
だが。画家としては。ともかく。
どちらの人生が良かったのだろうか?

人生に良いも悪いもないのだが・・・・