FC2ブログ
政治家・徳川家康と劇作家・ウィリアム シェイクスピア
200px-Mikatagaharasenekizou.jpg
三方ヶ原の戦い後の
徳川家康



ワタシは歴史軸を「関ケ原の合戦」に置いている。
何の事はない・単純に1600年という覚えやすい数字だからである。
その視点から前の時代を遡り・またその後を辿るのである。
そして国の歴史と同時並行し。
「世界の流れ」「諸国史」を知るのである。

さて・冒頭のタイトルの両人・死没は1616年と同じである。

無論・両人は歳も違い・国も違い・全く関係のない人物である。
(ただし家康はイギリス人ウィリアム・アダムスこと・三浦按針を重用・江戸版拉致被害者)
徳川家康は稀有な政治家・シェークスピアは稀有な劇作家である。

家康は複雑な環境・立場・強かさを担った武将・政治家である。

それ故に「陰謀論」には必ず現れる人物である。
「本能寺の変」直後の動き「神君伊賀越え」に際して。
元・武田信玄公の配下であった「穴山梅雪・当時は家康側」を「山道」で誅殺。
彼の所領であった・駿河を手中に収めている。

また・これまで家康の招きに応じなかった豊臣秀頼・17歳の際に二条城にて会見。
何事もなく会見は終了したが・介添え役の加藤清正は帰りの船中で亡くなっている。
これが家康による「加藤清正毒殺説」である・上記のような過去を知れば。
そもそも家康ならば・やり兼ねないと思える人物なのである。

江戸幕府は1603年・徳川家康が朝廷から「征夷大将軍」を賜り・始まっている。

「現在・鎌倉幕府成立を1192年(源頼朝・征夷大将軍を賜る)とせず。
1185年としている(つまり実質的権威を置き換えただけ)。
その後の足利幕府・足利尊氏が征夷大将軍を賜ったのは1338年。
実質はそれ以前からと言われるが・特に余り報じられることはない。
私見ながら・全ての幕府は征夷大将軍を朝廷から賜って後に。
成立したものと見なすべきかと思われる。
何故ならば読書家であった家康は伝統に倣って踏襲したと思うからである」

政治家・家康の強かさ・恐るべき所は水戸藩を置いたことである。

水戸藩は徳川家にとって唯一無二の存在・尊皇派であることだ。
つまり・家康は徳川家が朝敵になっても尚・生き残る道筋を考えていたということである。
最後の15代将軍・慶喜は水戸藩出身であり・倒幕派にあらゆる戦略をとるが。
結局・水戸藩が尊皇派であったことから朝敵になることを恐れ。
江戸幕府の終焉を迎えるのである・それも家康の仕掛けあってのことである。

長州の吉田松陰は遊学中(長州は自由に若者を育てる気風があった)水戸藩主。
徳川斉昭に教えを乞い・尊皇派としての信念を固める。
その流れが高杉晋作に受け継がれ・やがて薩長連合が形造られていくのである。
図らずも徳川家康は江戸幕府を造り・倒幕させる切っ掛けも家康が造ったということである。

家康の人生は1616年で終わるが・1614~1615年に「大阪の陣」で豊臣家を潰している。
まるで自分の人生の終わりを知るかのような急激な動きである.。
(家康死因・毒盛られたんじゃね?説w)
家康の人生・数々の場面はまるで劇のようであり・シェークスピア劇の数々と同じようである。

1616あった家康さん・1616書いたシェークスピア。

---------------------------------

シェークスピアについて余り触れなかったのは家康の出汁に使ったためです。
その頃・イギリスでは・という観点で見ていただければ結構です。
またスペイン国の没落期でもありスペイン国が・やがて「徳川家光時代の政策・鎖国」を行なった遠因であることも・念頭に置いて下されば・歴史・世界は繋がり・面白く思えるものです。





スポンサーサイト
びわ雑炊・補~わたしが枕元で繰返し読んだ本
無題



かつて寝る前に枕元で本を読んでいた。

今は小説含め本は読まない(近視・乱視・老眼・白内障の乱れ撃ちなので)
読むとすれば資料的位置付けの「青空文庫」だけ(殆どの本は天井にある仮書斎で冬眠中)
古本漁りが好きだった身からすればこれで充分である。
ネットの海外情報・過去動画・朗読等で・ワタシの欲する知的好奇心は満たされている。
(因みにTV・新聞・冷暖房ナシ生活20年・飲む打つ買うの三拍子はall othing・
おまけにタバコもやらない・果ては仙人になるのではあるまいか?と・まことに心配である)

まぁ。それはともかく寝る前に「繰り返し読んでいた本」である。

・海音寺潮五郎・「武将列伝」の2巻(全3巻)
ここに掲載されていた「楠木正成」像は魅力的であった。
特に人間「楠木正成」を評価するに当たり・最上級の例えをされた。
以下・海音寺潮五郎氏の締めくくりの文章である(1978・4刷版)

「韓退之は伯夷頌(はくいしょう)において、伯夷・叔斉(しゅくせい)をたたえて、
この兄弟は時勢に逆行した人々であるが (中略) 司馬遷は史記列伝のトップに、
「伯夷伝・叔斉伝」をおいているが、これもここに見るところがあったからにちがいない。
正成が時勢を知っていたことは、
後醍醐と尊氏の間を協調さえようとつとめたことをもってもわかる。
しかもなお彼は時勢に逆行して、節義のために湊川で死んでいる。
伯夷・叔斉以上の人物であると、ぼくは思うのである」

最後の「ぼくは思うのである」とあるように。
氏は常にこのような視点で「武将列伝」を描いている。
仮に氏が生きて側に居れば次に出る言葉は「君はどう思うかね?」
であろうと「ぼくは思うのである」



・渡辺昇一・「知的生活の方法」
渡辺昇一氏は私淑する僅かな人物の一人であり。
簡単に「先生」という言葉を用いないワタシにとって。
まさに「先生」と呼びたい存在である。

この本はいわゆる「こうすれば良くなるよ~的なハウツー本」ではない。
氏の視線にそのような物は一切ない・全く異質なものである。
「渡辺図書館」と言われるぐらい多様で高価な書籍が山のようにある書庫。
それを一人でコツコツと築いた渡辺昇一氏。

「知的生活の方法」は氏についての入門書・そう呼ぶべきかと思われる。
博学・教養・人格・氏ならではの温かなユーモア・そして平易な言葉で綴られる文章。
昨年亡くなられたことは残念至極・無念の極みであった。
現在「知的生活の方法」は天井裏の我が「書庫」に眠っている。

え?@@; 内容はどうなのって?

宝箱の蓋は簡単に開けてはいけないのである^^






謹賀新年
yjimage99E0YA3O.jpg
  伊勢の神宮・お飾り



あけましておめでとうございます。

冒頭のお飾りは1年間365日飾っておける「お伊勢さん」のものです。
(伊勢まで行かなくても通販で売っています)
おめでとうございます=運気アップ。
1年中・おめでとうございます!が続くのです・なんと有難いことでせう!

恥ずかしながらこのお飾りを知ったのは一昨年です。
もう10年以上・通院帰りに寄る薬局に飾ってあったのです。
(あれだけ通っていたのに全然気付かなかった・・・orz)

薬局のご主人・奥さんともに旧知ですが・薬剤師さんによれば。
毎年・伊勢に行って求めて来られるようです。
お飾りは次第に茶色へ変化しますが・橙は少し萎むだけです。
(翌年のどんと焼きで焚く習わしになっています)

さぁ・あなたも・お伊勢さんのお飾りをどうぞ!^^

(お伊勢さんのお飾りで1年を過ごしませぅ委員会)







びわ雑炊・補~出口日出麿・神仙の人
img_3.jpg
出口日出麿


1985年前後「精神世界」氾濫し時代があった。

Oの科学・Oナンチャラ教・新宗教勃興期。
テレビもどんどん企画し番組を制作放送。
古本屋で「月刊ムー」例のアカン教の初期時代掲載を知る。
俳優・秋野太作「私飛べるんです」発売。
(秋野氏はあくまでヨガについて語っており・アカン教ではない)

【入口】としてある女性と付き合う。
USA/女優シャーリー・マックレーン各書籍購読。
キューブラス・ロス「死ぬ瞬間」・霊体離脱を試みる。
何故か数々の宗教関係者が目の前に訪れる。
【出口】としてある女性と出会いキリスト系Christianとなる。
心求める所ここにあらずと知り棄教す。

思う所ありトレーニング・ジムに通い肉体強化を継続す。

インドヨガ行者の著作・仏教・密教・禅・遠藤周作文学など読み漁り。
ヨーロッパ古典美術~近現代美術。美術作家・彫刻家・美術評論家各著作など。
感銘した文章を書き写す・etc・etc・手当たり次第・ただただ読み耽る。
(7日間・10日間・ポカリスエットのみの断食を行い肉体・心の臨海点を知る)
やがて「ふとした切っ掛け」で・描くことが我が本心であり。
本心を行為に移すに至る(成すべきことを成す・現在は成し終えた立場)

そんな中・古本屋で「出口日出麿」の書籍3冊を手にする。

今・氏の書籍は知人に譲ってしまったため手元にない。
氏は日本宗教界で有名な大本教(現・大本)の元に婿入りし。
「霊界物語・出口王仁三郎」の後を継ぎ・大いに期待された人物である。

大本教は「出口なお」の「お筆先」と言われる「神霊界から降りた霊言」が元の新宗教である。
大正~昭和に置いて盛んに信者が増え・また王仁三郎の「霊界物語」(口述記)の出版もあり。
時の政府から「世間を惑わす宗教」として睨まれるようになった。
第一次・二次と弾圧が行われ(京都・亀岡)特に第二次に置いて壊滅的な打撃を受けた。
「出口日出麿」逮捕・拷問の末・精神に異常をきたし終生「異世界」で生きることとなった。

氏の著作3冊はそれ以前に書かれたものである。ワタシが氏を知ったのは30代前半。
内容はほぼ覚えていない・ただ非常に平易な言葉で書かれてあり。
人間のあるべき姿や生き方など丁寧に描き「宗教・説教臭さ」など微塵もなかった。

大本教の求めるところは【真・善・美】にあり。

読後感は「爽やかな春風に吹かれるよう」であった。
その「感覚」は今でも心の襞に残っている。
このような著作は人生に置いて滅多に出会えるものではない。
現在も「WEBサイト・おおもと」(神道系法人)で通信販売されているから手に入る。

ただ現在のワタシにそれを受け入れる柔軟な感性があるわけもなく。
忘れられない書籍のひとつとして残っているだけであり・それで充分である。
なるべく若い頃・思考が柔軟で多感な時期に読んだ方が良いかと思う。

ワタシの責任に置いて述べるが「けして心を害する著作」ではない。

尚・故・丹波哲郎氏が「霊界案内人」として一頃TVで活躍。
話していたことは「出口王仁三郎が見て書いた霊界物語」から全て引用したもので。
氏もまたそれを前置きした上で講演会で語っていた。

-----------------------------------

出口王仁三郎のような霊的体験をした人物に。
エマヌエル・スヴェーデンボルグ(スウェーデン)がおり。
霊界について膨大な著述を残している。

-----------------------------------

40年来の友人・mariさん初出版・初著書です。

杉真理子☆初めての著書

ペットは生まれ変わって
再びあなたのもとにやってくる。
~”光の国に還った魂”からのメッセージ~
2018年7月15日 大和出版さんから発売。
定価1,512円(税込み)






閑話休題~雄々しき大河ドラマへの提案(TVないけど)
1257-1.jpg



【花燃ゆ】でオオゴケしたNHK。
最初のナレーション・「これはホームドラマなのです」・・・orz
バカ野郎!夜8時に朝ドラやるなよ!
(TVないので見ず・ネット5分番組で知る・途中で挫折w)

【真田丸】5分番組で視聴・最後まで視聴。
以降。原作者・タイトルで萎える・無関心になる・どうでもええわ。
しかしながら。昔からのお節介焼き芋野郎。
そこで今後・スィーツ大河路線を変更させるべく。
雄々しき大河にするため。
誰を主人公にするべきか提案する(TVないけど)

【ジョン万次郎】
万次郎・土佐沖にて・嵐に出会い・無人島に漂着・USA船に拾われ仲間5人とハワイへ行く。
船長にUSAへ行くことを願い・他の4人を残しUSAへ渡航・USAを見聞しつつ勉学に励む。
新聞を読み日本の実情を知る・母への想いもあり・渡日を決心・船を用意するため金山で働く。
日本を目指し渡航するも途中船長が亡くなる・万次郎・船員たちの選挙で船長に推挙される。
(海上では圧倒的キャプテンシー・航海技術を持つ者でなけば全員死亡フラグ)
そして琉球から島津へ渡り日本の政治に関わって行くのであった・・・・

【後北条5代記】
①「伊勢新九郎・北条早雲編」若き日・応仁の乱後の戦国始まりし頃。
荒れた土地・農畑・飢えた人々の数々を見聞し各地を巡る。
やがて6人の同士が集い今の世を嘆き・現在の身を嘆くのであった。
早雲曰く「我が妹が今川家に嫁いでおるが・どうだ一緒に駿河に行かぬか。
そして。その間・周辺諸国を見渡して・あわよくば天下一の国造りをしてみぬか」
長い年月経て相模・伊豆の領主となった早雲は庶民に医療を施し。
年貢を低くするなど善政を布く。早雲の徳を慕い領内へ集まる人々・・・

②「氏綱・氏康編」周辺諸国には武田信玄・上杉謙信がおり。
名城「小田原城」を元に戦いの日々が続く。

③「氏政・氏直編」天下を目指した信長・本能寺にて明智軍に討たれ死す。
羽柴秀吉・天下を目指し躍進。徳川家康を取り込み・島津氏を取り込み・奥州を抑え。
残すは~天下の小田原城・「北条氏政・氏直」なり~


以下主にタイトルのみ

【鬼島津・豪勇伝説】
鬼島津こと島津義弘前後の薩摩武将らを描く群像劇。

【花の武将・立花宗茂】
戦国最強武将・戦さに全生涯を捧げた男。

【運命の人・藤原貞家】
前半=平将門編・後半=刀伊の入寇編。

【決断・上杉鷹山】
前半=身を削る財政改革編・後半=泣いて馬謖を切る編。

【奇兵隊始末記】
前半=高杉晋作・奇兵隊(長州・諸隊の一部)立ち上げ編。
後半=奇兵隊存続経緯・名も無き庶民隊員たちの静粛・全滅編。

これに従えば7年間は持つ予定である。

お勧めは【運命の人・藤原貞家】である。
貞家は平安時代の人物・血気盛ん・勇猛の人である(要するに暴れん坊)
平将門とは友情を持つ間柄ながら・朝廷の意向で将門討伐を任じられる。

将門討伐後・普段の素行の悪さから九州・大宰府へ送られる。
そこへ現れたのが女真族(満州族系・刀伊=中華思想による異民族への蔑称)
対馬・壱岐を全滅させ・筑前大宰府に攻め寄せる。

それを防いだのが藤原貞家以下同国の武士(もののふ)たちであった・・・

然しながら現在のNHK体質では完全無視であろう。
尚【ジョン万次郎】は膨大な予算が掛かるため。
NHKの持つ巨額内部留保でよろしく願い申したく候w

TVないけど。